1年を振り返って⑦12月まで
そんなこんなで、まあまあ治ったなあって思ったところから、
夏→秋→冬
と過ごしてきています。
前回悪化したのが秋だったので、きっと乾燥が強まるとまた悪化してしまうかもと、ひびりながら過ごしていました。
夏
汗もよくかき、湿度もあり、お肌の調子が良い状態が続きました。日焼け止めもダメなので、よく焼けました。でも、一応しっとりしなさそうな、パウダー状の日焼け止めをつけたりもしました。
汗をかくとムズムズすることもあったけど、すこしかいたって、肌が強くなってるので傷つくことはありませんでした。
そんな頃
普通に撮った写真なので、あんまり肌が写ってないですが、、つるっとしてました。
秋 冬
季節が進むにつれて、乾燥が強まって悪化するかなと怖がっていましたが、そこまで大きく悪化することはありませんでした。
また、前みたいに撮ってみました。
つるぴかです。1年経たず、これだけ綺麗になるなんて思えない時期もありましたが、春頃からは見通しがついたかな。
でも、やはり夏とは違い、頬にカサカサが出てきたり、首、膝の裏あたりはたまにかゆくて、荒れています。
もう、あるがままでいようという境地にたってしているので、痒ければかいているし、基本何もせず過ごしています。そのうちおさまるかな、こんなもんかなという、状態です。
1年かけて、何もつけずに治したので、これ以上悪化することはないな、という、感覚があるので、放っておけます。
これを治った!というか、治ってない!というかは、微妙ですが、自分的には乗り越えてるなと思います。
去年のクリスマスに皮膚科へ行ってから丸一年、よく頑張ったなあと、、しみじみします。あの時普通の皮膚科へ行ってても、それはそれで今と違う状態になっていたと思うけど、あの時が、本気で治そうとする、自分のタイミングだったんだろうなって思います。
受け入れて、分かってくれてた全ての人に感謝感謝です。ちゃんと伝えないといけませんね。
1年を振り返って⑥回復期
2〜3ヶ月あたりで、まあまあ回復してきたなあっていう気分になってきました。
見た目はまあ
こんな感じで、徐々に普通の肌っぽさが復活、、、!肌が強くなってきた感じが続いて、夜身体をかかなくても眠れるようになってきたのが、ほんとうに、嬉しかった!
これからどうにかなるなって、いい意味で思った頃。
でも、糖質制限の影響か、ハイストレスなのか、生理は止まったままで、
糖質制限がっつりしたら、生理が即止まってびっくりしました。それまでは順調タイプだったのに
でも、4月に入って戻って来ました、安心した
そんな頃
こんな感じで、行きつ戻りつ、普通の肌っぽさが戻ってきました。(写真の色が違うのは明るさの問題です)
このくらいになったら、全身もカサカサ部分は残っているけどそんなに痒くなくて、気持ち的にはもう治ってるような気分でした。
見た目は、カサカサしてる人だけど、普通に見られるくらいになりました。ひどい時は目を背けたくなるようなボロボロ具合だったので、すごーく進歩しました。
ここから先は写真をあまり撮らなくなったので、自分的にもう不安もなく、もう大丈夫と安心しました。
アトピー克服中の質問まとめ
アトピー克服中の1年、わたしが感じた疑問を、まとめていこうと思います。
根本的なやつ
○本当に信じていいんですか?こんなだけど、本当に大丈夫なんですか?と訴えました。
こんななってたら聞きたくもなります、、
(ガーゼは汁が出すぎた時の対策、かさぶた代わりになる。このあと、こうなる。で、剥がれるまでほおっておくと、下にまあまあの皮膚が出来上がっている)
▷大丈夫!絶対大丈夫!!と笑いながら言われました、、(結果本当に大丈夫でした)
ずっと気になってた、、
○アトピーの人たちで、ある一定数顔が赤黒くなってるひとってたくさんいる気がする(皮膚科にもいた)けど、わたしも治る過程でそうなるのか?ならないのか?
▷保湿をしっかりやめてない人がああいうかんじになる。脱保湿で治療してる人はならない。
とのことでした。たしかにわたしはかなりしっかり脱保湿しました。でも、本当にそうなのかなーってまだ思ってます。
○脱保湿って、リップクリームすらだめなのか??
▷だめ。その時先生に、唇はすぐ治ることが多いんだけどなあと、言われました。でも、なにも塗らなかった結果、唇の皮が何回生まれ変わったか分からないくらい、脱皮を繰り返しました。何故そんな感じだったか、というところをわたしなりに考えると、脱保湿しきれなかったのかなと、、、
唇はもともと色が悪くて、他の肌がどんなに酷くても、唇に色はあった方が良いなと思うこともあり、お化粧品を使ってしまうことがちょこちょこあったからです。
あとは、飲み物飲むだけでも、歯磨きするだけでも、少しの保湿にはなってしまうから、、、
○食べちゃだめなものは、糖質制限してるからわかるけど、逆に食べた方が良いものは?
▷納豆とネギ
即答でした、、なんとなく腸などに良さそう、、ブログとか読み漁ると、糖質以外にもナスやらトマトやら、、、よくない食べ物たくさん出てくるのですが、謎ですよね
いろんな情報に惑わされていましたが、お医者さんに通うことで、その辺りはすっきりしました。
もっとたくさんあった気もしますが、また思い出したらまとめます。
1年を振り返って⑤開き直り
治療を始めて約1週間
約1ヶ月
話には聞いていましたが、治る過程ではフレークの大きさが段々と小さくなっていくということでしたが、それが顕著に現れていきます。
約2ヶ月
おでこはこんな感じですが、もちろん2ヶ月たってもまだまだ身体的には全身辛かったです。
でも、段々と自分の見た目にもなれて、こんな姿の自分、てものもまあ許せるようになりました。
・人ってそんな自分のこと見てない
・いろんな人がいるから、肌がカサカサの人だっていて当たり前(わたし
みたいな感じで、割と開き直ってきました。
でも、写真にある通り、進歩はほんの少しずつで一気には治りません。自然治癒だからそんなもんだよ、と言われましたが、そりゃそうですね。でも当事者だと、本当か?本当に治るのか??と疑問だらけでした。(むしろ、信じられない!!とも思いました。)
疑問があると皮膚科の先生のところに行って質問をしました。光線治療をすることや、腸の薬をもらう目的もありましたが、お医者さんに行ってもなにか目に見えるような治療をするわけでも、薬を変えるわけでも、もちろん薬を、塗るわけでもありません。そのかわり、辛い状態や進み具合のチェックをしてもらっていました。
お医者さんで薬をもらわなくても、迷った時や困った時にやっぱりとても頼りになるなあと思いました。
今アトピーの人も同じような疑問をもっているかもしれないので、わたしが思った疑問を次にまとめていきます。
1年を振り返って④苦しみ期
そんなこんなで始めた治療ですが、どんどん皮膚が悪化していきました。
これはまだ始めて2日目くらい、、
1週間でこんな
スタート1ヶ月
少し乾いてきたなーとおもうとむずむずして皮膚を取ってしまう繰り返しでした。
顔写真しか残してないのですが、全身辛く、服を着てたくもないくらいで、、関節という関節が全て痛くて、動くのが辛かったです。
それでも、周りの人に協力してもらい、仕事は続けていました。
1年を振り返って③スタート
年末にスタートした治療。
そのお医者さんは、患者さんの気持ちに寄り添って、薬を出して欲しいなら出す。(強い薬はなし)自然治癒を目指すならそのような指示をだす。という方向のお医者さんです。
私はもちろん後者で、
お医者さんの指示は(以前も書きましたが
○脱保湿
○日光に当たる
○運動する
○腸の薬(ミヤBMと、ビオスリー)
○光線治療
ていうか、
○開き直る
というもの。もちろん塗り薬はなし。とりあえず、原始人のような生活をしなさい!
と言われました💦
そんなーーって思いながらも、今までの自己流はやめてお医者さんの指示にとりあえず従うことにしました。
ここからブログを始めたので、ここからは今まで書いた通りです。
今まで自分がどんな症状だったのか載せるのを躊躇していましたが、リアルに伝わらないなあと、、しかも治療の経過はなぜか顔写真を記録してきたので載せにくいっていう状況で。
でも、脱保湿(もちろん脱ステ)し始めたらどうなるか、お見せした方が良いかなと。
もちろん閲覧注意です。顔出すのは気が引けるので。おでこの肌
始める前(赤みが強い)
治療スタート カサカサしてきた
ここスタートで、どんどん悪化というか、全てが表面に出てきます。
1年を振り返って②きっかけ
そんなこんなを繰り返していたのが、昨年の10月〜12月、そこから自己流にいろいろ試しまくりました。
薬への嫌悪感が募り、薬はあまり塗らなかったので、やはり治りが悪く、親が心配して、「早く皮膚科にいってちゃんと薬を貰いなさい。」と言われました。娘の見た目がどんどん辛そうになるのを放って置けなかったんだと思います。
でも、私はもうこの薬漬けの生活に戻ったら意味がない。自分がしたい治療をしてくれるお医者さんを探そう!と、ブログなどを読みまくりました。その中にはお医者さんと一緒に治療をしている人や、アトピーの治し方を書いている人など、様々な方がいました。
その中でここにしよう!と決めた皮膚科があり、そこに行ってみようと決めたのがクリスマスあたりで、一気に治療を始めました。